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冷えが原因による頭痛の対策・漢方薬

冷えが原因となる頭痛


頭痛には幾つかの種類があります。
特別な病気を抱えているわけでもないのに、日常的にたびたび頭痛に悩まされるという人も多いようです。

日本人に特に多いとされるのが、「緊張型頭痛」です。
こめかみや、おでこ、後頭部などに、何かで押さえつけられるような鈍い痛みを感じるのが特徴です。鈍い痛みがずっと続き、肩こりやだるさなどの不快感を伴いますが、日常生活には支障をきたすほどではありません。

女性に多い症状が、「片頭痛」。
こめかみの片側がずきずきと脈打つように痛むものです。
こちらは頭痛の強さに波があり、身体を動かしたりすると痛みがひどくなることが多いです。脳の血管が急に拡張し、血管のまわりの神経を刺激するために起こるとされていますが、いまだ原因ははっきりとは解明されていません。月経時に片頭痛を覚える女性も多いことから、女性ホルモンとも関係していると考えられます。

このうち、冷えが原因となるのは「緊張型頭痛」です。首、肩、後頭部にかけての筋肉がこって、血流が悪くなると症状は発生します。長時間のデスクワークが続いたり、ストレスや過労により、交感神経の緊張が続くと起こりやすくなります。


頭痛


冷えによる頭痛を解消するには


緊張型頭痛を解消するには、こった筋肉を温め、リラックスすることがいちばんです。
おすすめはゆっくりお風呂に浸かること。頭痛の原因は首・肩のこりにあるので、肩までお湯に浸かり、首筋から肩にかけてマッサージをして筋肉をほぐしてあげましょう。首の後ろにある左右のくぼみを指で押しもみながら、上から下へともみ下ろします。さらに肩の両側に向けてひろげていくようなイメージでマッサージすると効果的です。

お風呂に入れないときは、蒸しタオルを首の後ろや、肩にあてがうと心地よく温まり、筋肉の緊張がほぐれます。蒸しタオルは、水で濡らしたタオルをラップでくるみ、電子レンジで一分ほど加熱すると簡単にできます。(温度は熱くなりすぎないように注意してください)
また、目の疲れも頭痛の原因となるので、デスクワークが続いたときは、目を閉じてまぶたの上に蒸しタオルをのせると、目の奥の筋肉の緊張がやわらぎ、疲れもとれるのでおすすめです。

筋肉の緊張が続くと頭痛の原因となるため、ずっと同じ姿勢をとっていたときは首をまわしたり、肩のストレッチをして、筋肉のこりをほぐしましょう。また、ストレスをためないように、適度に息抜きをしてリラックスすることも大切です。


頭痛 リラックス


冷えによる頭痛に効く漢方薬


緊張型頭痛が慢性的にひどく、身体を温めてもなかなか症状が良くならない場合は、漢方薬で身体の内側から体質を改善し、血流を良くする方法もあります。
冷えによる頭痛に良いとされている漢方薬には以下のものがあげられます。

「葛根湯(かっこんとう)」 ・・・ 頭痛+肩こり、背中のこりがひどい場合に。
「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」 ・・・ 冷え性で、貧血気味の場合に。
「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」 ・・・ 月経不順、足が冷える、頭が重い、などの症状に。 


片頭痛の場合は温めない


今までご紹介したのは冷えによる「緊張型頭痛」の解消法ですが、「片頭痛」の場合は、身体を温めるとより血管が拡張してしまい、痛みを悪化させてしまうリスクがあります。

こめかみがずきずきと痛む片頭痛の場合は、血管を収縮させることが症状の改善になります。おすすめなのは、コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインの入った飲み物を飲むこと。カフェインには血管収縮作用があるため、つらい片頭痛の緩和になります。

ただし、これはあくまで応急処置にすぎません。片頭痛がおさまったら、身体を温める生活を心がけましょう。
片頭痛の原因は、不規則な食事、睡眠であることが多いので、規則正しい生活を送ることが大切です。決まった時間に食事をするようにし、寝不足や寝すぎを避けることが予防対策になります。
また、片頭痛になりやすい人はアルコールに注意が必要です。アルコールには血管を急に拡張させる作用があるため、片頭痛を起こしやすくしてしまいます。


タグ:冷え 頭痛

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