スポンサーリンク



貧血の症状−冷え性、手足や内臓の冷えを引き起こす

貧血は冷えの原因になる


貧血とは血液の中の赤血球の数が、通常よりもかなり少ない状態になってしまっていることをいいます。
赤血球の主な成分であるヘモグラビンが酸素を運ぶ役割をしているので、貧血になると身体のすみずみにまで酸素が行き渡らず、特に心臓から遠い脳が酸欠状態となり、めまいを感じたりや立ちくらみを起こしたりします。

冷えと貧血.jpg


酸素は身体のエネルギーをつくるのに大変重要な役割を果たしています。私たちの身体は呼吸をしないと生きていけませんが、呼吸によって取り込んだ酸素を、血液が全身の組織・細胞に送り込むことで、食事によって吸収した栄養をエネルギーに変えることができます。したがって酸素が欠乏してしまうと、あらゆる内臓の働きが弱まり、病気のもとになります。貧血になると疲れやすくなったり、常に気だるい、動悸や息切れがする、などの症状が出てくるのもそのためです。


また血液がたえまなく身体中をめぐるのも、酸素のみをエネルギーの源としているため、貧血によって血行の循環がうまくいかなくなり、冷え性の原因となります。特に身体の末端である手足に血液がめぐりにくくなりがちで、いつも手足が冷たい状態になります。さらに内臓の働きが鈍ることにより内臓の冷えも引き起こしやすいのです。

貧血の原因は鉄分の不足が多い


貧血で悩む人の半分以上は鉄分の不足が原因であるといわれています。
鉄分はヘモグラビンを生成する重要な栄養素で、一日に必要な量は成人女性は12mg、成人男性は10mg程度とされています(妊娠時の女性は19〜20mg)。女性の方が多いのは、生理時に出血で失われるため。したがって特に女性は積極的に鉄分を摂取するべきなのですが、鉄分は吸収率が低く、食事から体内に吸収されるのはほんの8%程度にすぎません。

平均的にみて、生理のある女性は慢性的に鉄分が不足しているといわれます。食事に気をつけていても、一日に十分な量の鉄分を摂ることは大変です。たとえば大豆や海藻などに含まれる植物性の鉄分は、ビタミンCと一緒に摂ることによって吸収率がアップしますが、一度貧血になってしまった場合は食事療法のみによって解消するのは実はかなり難しいのです。サプリメントを摂取して、数ヶ月かけて鉄分の値を徐々に正常値へ戻すことが貧血の改善になります。


スポンサーリンク





▲ページの先頭へ

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。